こんにちは!

9月も明日で終わりですね。残暑もだいぶ和らいできました。

今年は雨も多く、そんなに日焼けしなかったな~、なんて方も多いのではないでしょうか。

実は目に見えるところの日焼けはしていなくても、

見えないところは日焼けしているかもしれませんよ。。

 

頭皮は顔の3倍の紫外線を浴びている!?

頭皮のUV対策なんて普段はしていませんよね。(私だけでしょうか!?;)

しかし髪の毛があるとはいえ、直で紫外線を浴びてしまう危険な部位なのです!

(顔の2倍~3倍もの紫外線を浴びていると言われています。)

髪の分け目やつむじ、気づいたら日焼けで色が変わっているかも。

【頭皮と髪に対する紫外線の影響】

① 日焼けの乾燥による枝毛や切れ毛の増加

② 毛母細胞が傷つき正常に働かなくなることによる育毛環境の低下(抜け毛、薄毛など

③ 毛根細胞の損傷による白髪の増加

④ 日焼けによる炎症からのフケやかゆみの発生

 

このように頭皮や髪の日焼けは育毛環境に対して、様々なダメージを与え、

夏の紫外線が厳しい間中、大きなリスクを引き起こし続けているのです。

今は大丈夫でも、ダメージが蓄積されて最終的に薄毛になってしまった。。。

なんて悲しい将来にならぬよう、気づいた今からでも対策をすることが大切なのです☆

 

頭皮と髪の日焼けに対しての対策は!?

頭皮の日焼けは軽度の火傷となる為、

まずは冷やすことが重要です!

冷やしたタオルを当てる、アイスノン・保冷剤を当てる、シャワーを当てるなど

その時にできる冷やし方で十分冷やした後は、化粧水や日焼け用ローションをつけて保湿します。

(美白成分やアルコールが入っているものは刺激が強い為、避けた方が良さそうです。)

その後、乳液やヘアオイルなど、洗い流さないタイプのトリートメントで保湿と保護をしていきます。

ローションなどが沁みる場合は、ヘアオイルのみつけるだけでも違ってきます。

それでもヒリヒリする痛いなど、刺激が強い場合は皮膚科への受診を検討してみてくださいね。

 

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壊れた細胞をの再生をする働きをしてくれます。

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ダスクマローズの香りで癒されながら、

頭皮と髪を保湿し、潤いのある髪へ導きます。

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日焼け対策とケアには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:気象庁ホームページ (http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_daily_uvindex_obs.html

気象庁発表の今年のつくば観測所(茨城)の紫外線年間推移のグラフです。

7~8月の夏の時期が最も多く、9月もまだまだ強い状態が続いています。

(10月だって急激に落ちる事はありません。)

季節の変わり目のこの時期は、日焼けで受けたダメージ補修と今の紫外線からの対策ケアを同時進行でケアすることが大事なのです☆

 

どんなシャンプーがいいの?

毎日のシャンプーは、同時進行でケアをすることができる1番の身近なこと。

日焼けがひどく、ヒリヒリする場合などは避けた方が良いですが、

それ以外は刺激の少ない、肌に優しい成分のもので優しくシャンプーすると良いと言われています。

■避けた方がいい成分とは■

市販のシャンプーで多く使われる洗浄成分の石油系合成界面活性剤。代表的なものに、

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウリル硫酸カリウム
  • ラウレス硫酸Na
  • ラウレス硫酸TEA

があります。これらの成分は洗浄能力が強すぎる為、乾燥や髪のきしみの原因になると言われるうえに、

アレルギーや湿疹等の皮膚刺激をおこす恐れのある成分と国が認めている成分なのです。

安価で大量生産が可能な為、一般的な商品によく使用されてしまっているのが現状です。

店頭で購入する際は裏の成分表を確認すると、この表示のあるシャンプーは多いはずです!!

■ノンシリコンシャンプー■

ここ数年よく耳にするノンシリコンシャンプーですが、

ノンシリコンであればなんでもいいわけでもないのです!

シリコン=化学反応によって作られた人工的な化合物。

髪表面のキューティクルに付着し、手触りやツヤを出してくれるものですが、

髪のダメージの補修や保湿をしてくれるものではないので、ダメージ毛の周りを覆うようなイメージで、

実際の髪質自体に変化はなく、ダメージをそのまま放置(=進行を促す)ことになりかねるので、

 

 

 

 

 

 

シリコンが入っていないノンシリコンは良きものと言われています。

しかし、ここにも落とし穴があります!!

CMでよく見るあのノンシリコンシャンプー、手にとって成分表を確認してみると、

実は洗浄成分は、前項で述べた石油系合成界面活性剤を使用していることが非常に多いのです!

これでは全く意味がありません!

コーティングもされないうえに洗浄力の強い成分で乾燥やきしみを発生させてしまう。。。

想像すると悲しくなります。。

一見、ノンシリコンでパッケージもボタニカルなイメージでちょっとお高め。。

良さそうなシャンプーに思えますが、成分表の確認も忘れずにしてみることをお勧めします。

■アミノ酸系シャンプー■

洗浄成分の石油系合成界面活性剤に対し、両性界面活性剤を使用しているのが、アミノ酸系と呼ばれるシャンプーになります。

例えば、ココイル加水分解コラーゲンKなど、○○ベタイン、ココアンホ○○、ココイル○○といった成分が当てはまります。

これらの成分は、お肌と同じ弱酸性なので、低刺激で頭皮にも優しく、うるおいを奪うこともありません。

カラーの持ちも通常より良いと言われています!

強い洗浄成分が入っていないので、市販のシャンプーより泡立ちが悪いと感じることもあるようですが、

これは髪や頭皮についた汚れが原因。

事前の予洗いを2~3倍にしてみたり、2度洗い(1回目は少量のシャンプーでサッっとでOK)することで、

実は解消されたりするのです。泡立ちが悪い!と思ったらぜひお試しください☆

 

季節の変わり目のヘアケアで目指せ!ハリツヤ髪☆

このようにシャンプー成分の違いで紫外線によって受けたダメージを、

さらに悪化させるか補修するのか変わってきてしまいます。

毎日行うことだからこそシャンプー選びはとても重要なのです!

ちょっと高いから手が届かない。。

でも頭皮は大事な大事な身体の一部、お肌の一部です。

直接肌に触れるものだから、、

素肌に良いシャンプーで、ハリコシのあるツヤ髪と健康な頭皮を手に入れましょう!

 

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